【一部予約販売中】 楽天市場】東日 RTD120CN_S RTD トルクドライバ 20-120cN.m トルクレンチ

スピーカーのネジの締付を一定のトルクで締付、音質改善に期待できます！
通常ほとんどのトルクドライバのビットは別売りですが、これはRTD120CNに24種類のビットを同梱、ほとんど必要数を網羅しており便利にご使用になれます。

TDSのビットの種類は下記です。

本体仕様
トルク調整範囲 20～120cN・m
全長約 120mm
質量 125g
精度 +-3%

東日製作所製品

■トルクドライバ(空転式と非空転式)のメカニズム解説（GIFアニメーション）
東日の作業用トルクドライバは大きく分けて、非空転式のLTDシリーズと空転式のRTDシリーズの２系統があります。文字通り、空転しないか/するかの差ですが、そのメカニズムと用途についてご説明いたします。

■非空転式のLTDと空転式のRTD共に、トルク制御の為に東日独自の「トグル機構」を用いています。「トグル機構」の特長は、ゲイン調整が可能(簡単)なことが挙げられます。 例えば、校正すると設定トルクが低い部分だけ5%低かった場合、分解せずに5%高めに調整する事が可能です。従って部品交換の手間（見積・発注から納品までの時間）や部品代が発生しません。またボールクラッチ式と異なり耐久性にも優れています。

■このトグル機構のメカニズムについてご紹介いたします。設定トルクに達するとトグルが立ち上がり、回転運動が直線運動に変換されて、トグルシートを介してバネを押し返すように動きます。非空転式は、バネを押し返す際に約15度トルクが抜けたような空転感覚があり、手首を捻ってもビット部分は回転しません。この約15度以内で締付けを完了していただくものです。空転式は、バネを押し返すと共にセレーション部分の噛み合いが外れて空転します。空転している間は、「カチッ」という衝撃音が連続的に発生します。

■空転式（RTD等）：誰でも/個人差なく/動力源不要で設定トルクで締付け可能。 汎用性が高い。（空転するので締め過ぎ無し）